11月10日、日経BPから漫画と対談でファンベースの実践ポイントを分かりやすく解説した書籍「ファンベースなひとたち ファンと共に歩んだ企業 10の成功ストーリー」が発行されます。

先行き不透明な時代に企業を支えるのは「ファン」
コロナウイルスや超高齢化、超成熟市場など、成長戦略に不安はつきません。そんな先の見えない時代に事業を継続するために必要なのが「ファン」の存在です。広告やSNSの運用によっていかに「ファン」を増やし、ファンと共に成長の道を歩むか、そのノウハウや成功例を本書は漫画と対談で解説しています。
ファンベース理論と実践を知って自社に活かす
著者は「ファンベース」の作者でもある佐藤 尚之氏、オフィス向けのコーヒー宅配サービス「ネスカフェアンバサダー」を成功させた実績をもつ津田 匡保氏。漫画は、おぐらなおみ氏が担当しています。
企業やブランドの価値を支えるファンの存在
ファンの存在は、アイドルやアーティストを支えるだけでなく、企業の価値やブランドメッセージを支持し、売上に直結する存在。ファンを基盤に経営やマーケティングをおこなっていくことが、企業の成長や継続に不可欠であるというのが、ファンベースの考え方です。
各企業の「中の人」の取り組み、実践例を紹介
本書は、カゴメやレタスクラブといったロングセラーブランドの実践例だけでなく、ベンチャーや新規事業で必要とされるファンベースについても解説。さらにスープストックトーキョーなどの「愛されブランド」がどのような広告展開、ファンづくりをしてきたのかが取り上げられています。
【販売サイト】
日経BP SHOP: https://bpshop.nikkei.com/front/commodity/0000/280640/
Amazon : https://www.amazon.co.jp/dp/4296107690/
【本書の特長】
◆最新のファンベース理論が漫画で学べる!「さとなお集中講義」
◆ロングセラーブランド、ベンチャー企業、新規事業開発、地方企業・・・・・・
ファンベース実践10社の具体的な取り組みとポイントが漫画と対談で分かる!
【掲載企業・サービス】
読売巨人軍、カゴメ、レタスクラブ、ネスカフェ アンバサダー、mineo、ユーグレナ、ADDress、
イケウチオーガニック、スープストックトーキョー、里山十帖

【Contents】
第1章 漫画でスッキリ分かる!ファンベースさとなお集中講義
第2章 ロングセラーブランドが実践するファンベース 第3章 ベンチャー&新規事業で必要なファンベース 第4章 愛されブランドに学ぶファンベース |
【著者プロフィール】
佐藤 尚之
ファンベースカンパニー創業者、取締役会長
1961年東京生まれ。電通入社後、コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て。コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し、ツナグ設立。19年、ファンベースカンパニー設立。著書に『明日の広告』『明日のコミュニケーション』『明日のプランニング』など。最新刊は『ファンベース』(ちくま新書)。大阪芸術大学客員教授。復興庁復興推進参与。助けあいジャパン代表。花火師
津田 匡保
ファンベースカンパニー 代表取締役社長/CEO
1978年生まれ。2002年ネスレ日本に入社。2012年よりファンとの共創によるコーヒーのオフィス向け宅配サービス「ネスカフェ アンバサダー」を立ち上げ。2019年2月ネスレ日本を退社し、5月より発足したファンベースカンパニーに創業メンバーとして参画。ファンベースの考え方や自社ソリューションを軸として、幅広い企業・ブランドの事業支援に従事。20年4月より現職。
おぐら なおみ
漫画家&イラストレーター
群馬県出身。漫画家&イラストレーター。家族+猫と都内で細々と暮らす毎日。趣味は飲酒と散歩と耳掃除。著書に『こんな息子に母がした』『育児バビデブー』(辰巳出版)、『働きママン1年生』『新 働きママン 谷のぞみ(32)ワーママデビューします!』(KADOKAWA)、最新刊は『私の穴がうまらない』(KADOKAWA)。
Twitter @ogura_naomi
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